仕事終わりの18:00頃から1時間
法人スタッフが任意で30名程度集まり映像を視聴しました
2016年7月の相模原事件のあとから毎年任意参加で
『優性思想』や『共生社会』などについて考えてきました
NHKで7月に放送された
「ETV特集~命と向き合った日々~」の録画映像です
一組の夫婦が出生前診断の結果を巡って揺れ動く様子を撮影したドキュメンタリーでした
ラクスル勉強会は
法令で定められた虐待防止、苦情解決、意思決定支援などの義務的研修とは違います
意識に対してではなく、
無意識の中に一滴の水が浸み込んでいくような題材を選定し、
視聴や、グループワークを行ってきました
職場の仲間と一緒に観ます
だから普段は向き合わない、向き合えないことでも
受け止めることができるのかとも感じます。
人はひとりでは生きれない だから支え合う
でも、他者とのつながりの中で対比が生まれ差別や排除が生じる。
人がもつ矛盾を理解することが人権擁護の第一歩だと思います
今日は奇しくも旧優生保護法の賠償法案が可決成立した夜でした