✏ホームヘルプで認知症研修開催✏
街はクリスマスの飾りつけ一色となってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか❓
ホームヘルプは、今日も元気に活動中です
12月14日ホームヘルプにて認知症について勉強会を行いました。
今回の講師は、東方会のケアマネジャーが快く引き受けて下さいました
実際に、よくある場面の劇をして頂きました
ケアマネさんの演技がとても力が入っており、楽しい雰囲気でした。
有難うございます(*^-^*)
対応について、ヘルパー全員でディスカッションを行いました
今回は、3ケース取り上げて頂きました
①食事をされた後に、ご飯を食べてないと言われた時
②短時間で何回も同じことを聞かれた時
③失禁が見られるが、トイレ誘導に応じてくれない時
ヘルパーでは、
①事実を伝えるのではなく、今ご飯を作っている途中なので、お茶を飲みながらお待ちください。
②スケジュールや習慣化されている物は、紙やホワイトボードに書いて部屋に貼る
③お散歩に行くのでお手洗いを先に済ませましょう
等の意見が出ました。
皆さんならどのような言葉掛けを行いますか❓
介助者に余裕がなければ利用者の気持ちに寄り添った支援が出来ません。
認知症利用者の世界に少しおじゃまする感覚で、接してみると心に余裕もでき、お互い良い関係が築けるのではないかと思います。
もし、利用者様の家族やご自身の家族で困っている人がいるのなら、福祉サービスを活用し家族だけで抱え込むのではなく地域全体で支えていく事が大切と学びました。